奥多摩(おくたま)


2000年10月14日


奥多摩は高層ビルが立ち並ぶ都心部とは違う、もうひとつの東京だ。東京という言葉から連想する景色は、人ごみの銀座、高層ビルの新宿、鉄道の中心東京駅などだろう。しかし、ここ奥多摩はそんなイメージを裏切って、豊かな緑の景色で楽しませてくれる。

岩肌からあふれている水の流れは涼し気で爽やかに映る。しかし、その水の中に洗剤や化学物質の存在を気にしてしまうのは、普段見なれている川の汚染が潜在意識に植え付けられている東京人の悲しい性か。


のんびりと走るJR青梅線。同じ色の車両が中央線として東京駅に入線してくるが、走る速度が全く違う。電車の走る速度は、その町に流れる時間の速さに比例するのかもしれない。

豊かな水がゆっくりと流れている。100年後もこのままの景色が見られるとよいのだが。


   

東京都最西端をほこるコンビニエンスストア。多摩郵便局の並びにある。今やこのタイプの商店は日本中に見ることができる。品揃えも充実し、生活に欠かせない形態の商店ではある。しかし、人は便利さを求めすぎてはいないか。